ARAI GP6S カスタムペイント完成

四輪用ARAI GP-6Sのカスタムペイントデザインをご依頼いただき、無事納品されたのでご紹介。

四輪用ヘルメットのデザインは本件で3つめになります。今回のテーマは F1ドライバーのセバンスチャン・ベッテル選手の日本GPバージョンをベースに、オーナー様の思いを散りばめたデザインとなっています。

正面 スクデリーアフェラーリのニューロゴをイメージしてあしらっています。
右側面 #21はオーナー様の番号。ベッテル選手は#5

レースに使用するとのことでしたので、安全祈願の意味を込めて折り鶴を加えました。

イタリアントリコロールラインにフェラーリのエンブレム

オーナー様はフェラーリにお乗りとの事で、エンブレムとベッテル選手のマスコットである赤い忍者をあしらっています。

後頭部 日本のお城好きのオーナー様。城のイラストとご自身のネームも要素に加えました

トリコロールストライプをオフセット。これはベッテル選手のデザインに合わせています。ベッテル選手はドイツ人なので、黒赤黃のストライプなのですが、オーナー様はフェラーリ乗りなのでイタリアントリコロールとしました。また、ドットパターンが散りばめられているのはベッテル選手の2018年ハンガリーGPのヘルメットに由来しています。

左側面 跳ね馬の背景のブルーはラップ塗装です

側面の大きな跳ね馬もハンガリーGPのヘルメットに大きく入っていたのをイメージしています。

日本GPのヘルメットデザインをベースとしてデザインを始めましたが、エレメントはオーナー様独自となり、一見ベッテル選手風であるものの、オリジナルな印象にまで昇華できたかと思います。

こちらはオーナー様からいただいた、シールドやステッカー、ボルト類をセットアップした後の写真です。やはりヘルメットのカスタムペイントにはオーナー様の個性が表現できて面白いですね。納品に際しては熱いメッセージもいただき、非常に喜んでいただけました。この度は誠にありがとうございました。

最後にデザイン画をご紹介。この絵から見事なまでにイメージ通り、いやそれ以上の完成度で仕上げていただいたFactoryKondo様にも感謝いたします。

他にも写真がありますので、よろしかったらサイトもご覧ください。https://www.rider-graphix.jp/helmet

Versys1000カスタムペイントデザイン案

カワサキのヴェルシス1000が2019年モデルでブランニューになりました。

昨年までのデザインは個性的すぎだと思っていましたが、今回のヴェルシス1000は、Ninja250などのデザインラインを反映して、かっこ良くなりました。ようやく万人受けなデザインになったと思います。これなら購入したいと思う人も多いのではないでしょうか。かく言う筆者も気になるモデルになりました。

かねてからヴェルシスは4気筒エンジンでした。2気筒のスポーツアドヴェンチャーモデルが多い中、そこが個性的でした。4気筒エンジンが好きな筆者はこのモデルチェンジで選択肢のストライクゾーンに入ってきたなと思っています。

さっそくぱっと見はノーマルかも思うようなグラフィックにカスタムペイントするというコンセプトでバリエーションを3つほど作成しましたのでご紹介します。

まずはノーマルのヴェルシス1000。オーソドックスなデザインの中にロゴを大胆に配置したところに拍手。ただ、筆者はライムグリーン魂なので、もっとライムグリーンの領域を多くしたいと考えました。基本的にはパーツ単位で色を変え、なるべく塗り分けしないようにしています。


そこで、1つ目のデザイン。
サイドカウルのグレーを挟むようにグリーンがシート前端に潜り込んでいるラインですが、ここをあえて反対側に回り込むよう直線的なラインにしました。グレーも明るいプラチナシルバーのようなグレーにし、グリーンとのメリハリをつけました。1000と入っているパーツの形状がかっこいいので、そこを目立つようにあえてフレーム(カバー)を黒くし、えぐられているようにしています。
またがると膝で隠れてしまう部分ですね。

3つの案に共通しているのは、Fフェンダー前部とトップケースの蓋、ハンドガードをグリーンに。さらにホイールにはグリーンのリムテープをいれています。更にシートはタンデムシート前部を少し低くし、軽快感を出しています。黒い表皮に変更する想定です。


2つ目のデザイン。
サイドカウルをほぼプラチナシルバーにしてラインを強調した案。デザインの意図がわかりやすくなりましたが、プラチナシルバーの面積が増えた分、若干軽快感は少なくなりました。少しドカに似た印象もありますね。


3つ目のデザイン。
今度はオールライムグリーンです。サイドカバー前部とさらにはパニアケースの蓋も塗ってしまおうという案。筆者の1400GTRの印象にも似ています。大胆なロゴ配置もやめて入れられるところにさりげなく入れています。一番地味で重厚な案かもしれませんがライムグリーンの面積が増えて筆者的にはありだと思う案です。ちなみに実車にまたがって直立させてみましたが、さすがに1400GTRと比較すると軽快に起こせたのが印象的でした。

パニアケースの蓋ですが、ライムグリーンを増やした分、トリム部分を黒にしてバランスを取っています。グリーンのラインも黒くしています。

こうやってグラフィックをいじっていると、ノーマルのデザインは良く考えられているなと思います。カスタムペイントの参考になれば幸いです。気になる方は下記のバナーのリンク先からお気軽にお問い合わせください。

SHOEI X-14 カスタムペイント完成

SHOEI X-14のカスタムペイントデザインをご依頼いただき、無事完成したとの連絡を受け、納品前に撮影させていただいたので一部ご紹介。

今回もペイント施工はファクトリー近藤さん。いつもデザインに忠実に、かつ整合性に関しては平面を立体に当てはめていくのだから、辻褄が合わなくなったりすることも多いのだが、こちらのデザインの意図を汲んでイメージが変わらないように仕上げていただけています。毎度その技術には驚かされるばかり。

そんな近藤さんとのコラボレーションだがX-14では2回めの取り組み。今回は神奈川の秋葉モーターサイクル様よりのご依頼でデザインをさせていただいた。秋葉モーターサイクル様からは2度めのご依頼で前回はARAIのRX-7RRR5。たしか当時すでに7Xは発表されていたがタイミングでRX-7RR5となった。

これまでに近藤さんとのコラボレーションも数多くこなしてきているので、どんなデザインをすると工程が複雑で工数があがるかといったことはおおよその把握できている。出来上がったデザイン案を確認してもらい、予算の関係で流石にそこまでは表現できないと言う場合は、お客様と相談して工数を抑えつつ、デザイン性をスポイルしない表現を見出していく、といったデザインとペイントとのバランスを取る作業を経てペイントに入る。お客様には事前にデザインを平面で確認していただいているので、完成後のトラブルもない。仕上がった時は立体ということもあるがデザイン画以上ものに仕上げていただける。そこが近藤さんの凄いところでありコラボレーションの醍醐味である。

ということで、今回のデザインはこちら。※一部だけご紹介します。最初にお客様からご要望をいくつかいただき、どう料理するかはこちらの裁量。提案の反応が良い場合は素直に嬉しいものです。

X−14アキバ カステムペイントデザイン ライトビュー
X−14アキバ カステムペイントデザイン リヤビュー

そして、塗装完成がこちら。

完成 ライト
完成 フロントライト
完成 フロント
完成 リヤ

デザインのイメージどおりかつ、こちらが気が付かなかった点なども細かいところであってもいい塩梅でやっていただけるので、クオリティもアップしています。

なお、X-14はパーツ点数が多いが壊すことなくばらせるのでバラして塗装後に組むのはしやすい方とのこと。(工数はかかるが)他にはNEOTECなどもばらすのは大変だが可能とのことです。その他のSHOEIモデルはディフューザーなどのパーツが溶着されていたりするので壊さないでバラせない場合があるとのこと。上記以外のSHOEIヘルメットでカスタムペイントをする際は事前に確認が必要ですね。

RiderGraphixバナー

SHOEI VFX-WR カスタムペイント納品

久しぶりにオフロードヘルメットのカスタムペイントデザインをご依頼いただき、過日無事納品されたのでご紹介。

最近の本格的オフロードヘルメットは形状が複雑になる傾向。そうなるとどこからみてもきれいなラインをきれいに通すのは非常に難しくなる。ここまで複雑だと形状をうまく利用していくことでまとめる方向でいくしかない。しかもゴーグルバンドで隠れる部分があるので、そこに凝ったデザインをしても効果がなく、そこは踏まえた上でデザインすることが肝要である。

今回のテーマは、オーナー様のお名前のイニシャルTとUをメインのモチーフとしつつ、オーナー様が飲食店の多角経営されている方で、どこかにその意味を含んだエレメントを入れる。また、随所にお店のロゴやご自身のチーム名称などの必要要素を加え構成した。もちろん前述のゴーグルバンドで隠れることも意識したデザインとしている。

バイザーにはSHOEIロゴ、オーナー様のチームロゴを配置。形状が複雑なため、可能な限り歪みが少なくなるような位置を探した。写真では確認が難しいが、広い青い面積には漢字で「美蔵」と入っている。光の具合で見え隠れする処理。事業が飲食業であるから正に「隠し味」となった。

写真中央の3色の逆くの字は、オーナー様が経営するお店のジャンル「イタリアン」「そば」「和食」をそれぞれ表現している。

おでこから伸びる4本ラインは四本目の事業展開を意味している。四本の矢のごとし。デザイン的には速さを表している。青のラインをわざとずらすことでオフロードのジャンプをイメージしている。バイザーの角度が変わってぴたりと合う瞬間もあるのも狙っている。

4本ラインの下地の赤帯には「美蔵」の頭文字Mが、やはり隠し味的に見え隠れする。

幸いにもイニシャルにTがあったので、Tの横線の部分をゴーグルバンドで隠れる位置に配置した。

後頭部はオーナー様の似顔絵イラスト。後ろを走るライダーに睨みを効かせる意味でいれたが、よく見ると笑顔の優しい顔の絵になっている。

お客様にも大変喜んでいただけで良かった。デザインの機会をいただきまして誠にありがとうございました。最後に、私のデザインを見事に忠実に再現してさらに美しく塗装していただいたFactoryKondo様にも感謝いたします。

rider-graphix

Shoei EX-Zero カスタムペイントデザイン

Shoei EX-Zeroというネオクラシカルな、イカしたニューモデルが出たのでさっそく自分流にペイントデザインを作ってみましたのでご紹介します。

J.Oでもカスタムペイントデザインをしましたが、EX-Zeroはチンガードもありますのでデザインの幅が広がります。やはりJ.Oに続いてこのグレーがイメージカラーなのでしょうね。このグレーをベースに活かした案を考えてみました。

光の具合で見え方が変わるようベースのグレーにパール系のクリアをかける想定の画像です。

YAMAHAのMTシリーズにもあるようにグレーベースにフラッシュイエローの組み合わせはかっこよくみせる配色ですね。

Z900RS Cafe
Z900 RS CAFE

クラシックスタイルのヘルメットでカフェレーサーやツアラー、ネイキッドのバイクなんかに乗るのも多様化の時代ですから良いかもしれませんね。

もしもこのデザインが気になりましたらお気軽に下記サイトよりお問い合わせください。

新作イラストTシャツ

新作イラストTシャツのお知らせです。Ducati SuperSport750 Imola、所謂ポールスマートレプリカのリアルイラストTシャツです。

さっそくお買い上げいただき誠にありがとうございます!サイズや色も豊富です。今回のアイテムはTシャツ、ロングT、パーカー。Tシャツはレディース用もご用意しています。ポールスマートファンの方、1枚いかがでしょうか?

こちらからご覧ください。

ducati-supersport750

RX-7X イタリアンカラー

ARAIのRX-7Xでイタリアンカラーのヘルメットデザインを新たにを作りましたのでご紹介します。

今回は太めのセンターラインをメインに、チェッカーフラッグの鉢巻ラインにしています。

シールドホルダーにMVアグスタのロゴを配置。ドカティのロゴでも似合うかと思います。

また、シールドホルダーには単色で済むようなデザインにしてなるべくコストもかからない方向にしています。

後頭部ネックまわりにはシャンパンゴールドで高級感を演出しています。

RX-7X MV-AGUSTA

 

※もしこのデザインが気に入ったら以下のサイトからご連絡ください。

よろしくお願いいたします。

新作ヘルメットデザイン

ARAIのXDとRX-7Xで新作を作ってみましたのでご紹介。

今回はカワサキイメージのライムグリーン版で作成。

両モデルとも基本はオーソドックスな印象のセンターラインをメインに、チェッカーフラッグをサイドに入れて少し遊んでみたデザインです。

アライヘルメットRX-7X

アライヘルメットXD

 

XDはメタリックオリーブグリーンをイメージしています。

どちらともグリーンの部分を赤や青、黄色やオレンジなどに変更すれば各メーカーイメージに変わりますね。

※もしこのデザインが気に入ったら以下のサイトからご連絡ください。

よろしくお願いいたします。

Kawasaki Z900RS Cafeカスタムペイント案

限定生産ということですでに入手しにくいと噂のZ900RS Cafe。筆者も乗ってみたいと思っています。

前回はグレーベースのものでカスタムペイント案をご紹介しましたが、今回はライムグリーン版。

基本はドラスティックに変えるのではなく、ノーマルデザインをベースに気になるところを自分好みにカスタマイズすることで、まるで純正と思えるものが良いと思っています。

まずはノーマル。

ノーマルの、ビキニカウルのライト周辺に入っている特徴的なラインですが、これはこれでもちろん良いと思っていますが、特徴のある部分を変更すると少ない変更で大きく印象を変えられることもあり、同じビキニカウルモデルである往年のZ1Rのターボ車にあったラインを彷彿としたラインにしてみました。

 

それがこれ。

 

ターボラインはもっとシャープですが、Z900RSのボディーラインに合わせて柔らかい印象のラインにしてみました。

Z1000Rのように白青ライン、Z1Rのように3色ラインにしてもおもしろいでしょうね。

ただ、3色ラインならボディーカラーは明度の低い色のほうが全体的には整いやすいでしょう。

 

※もしこのデザインが気に入ったら以下のサイトからご連絡ください。

よろしくお願いいたします。

Ninja 250 KRT Editionカスタムデザイン 

カワサキの2018年モデルNinja 250 KRT Editionをカスタムペイントデザイン案を作ったのでご紹介します。

ZX-10RのKRT Editionと共通のイメージでノーマルのままでも充分かっこいい。もしもオーナーになるならノーマルのイメージを損なわず、少しだけ差別化したいという想定でカスタマイズ案を作成してみました。

まずはノーマル。

次にカスタムペイント案

全体的には、もっとシャープな印象になるように心がけています。

変更点は以下。

■フロントカウル

ヘッドライト脇のウインカーにまで伸びているパーツをマット調の黒からグロスの黒に変更。上部はライムグリーンに塗り分ける。

■アンダーカウル/サイドカバー

アンダーカウルのシルバーの面積を上に狭くし、イエローラインとともにサイトカバーにまで延長。

■テールカウル

下部をライムグリーンとブラックで塗り分けて、サイドカバーまで延長したシルバーのラインとつながるようにする。また、シート部もライムグリーンに。

■タンクのラインを削除

未確認だかデカールでクリアで留めされていないなら剥がす。

これで随分とシャープな印象になったと思います。

400版と共通のシャーシのようなのでNinja400にもこのデザインは適用できますね。

※もしこのデザインが気に入ったら以下のサイトからご連絡ください。

よろしくお願いいたします。