Kawasaki Z900RS Cafeカスタムペイント案

限定生産ということですでに入手しにくいと噂のZ900RS Cafe。筆者も乗ってみたいと思っています。

前回はグレーベースのものでカスタムペイント案をご紹介しましたが、今回はライムグリーン版。

基本はドラスティックに変えるのではなく、ノーマルデザインをベースに気になるところを自分好みにカスタマイズすることで、まるで純正と思えるものが良いと思っています。

まずはノーマル。

ノーマルの、ビキニカウルのライト周辺に入っている特徴的なラインですが、これはこれでもちろん良いと思っていますが、特徴のある部分を変更すると少ない変更で大きく印象を変えられることもあり、同じビキニカウルモデルである往年のZ1Rのターボ車にあったラインを彷彿としたラインにしてみました。

それがこれ。

ターボラインはもっとシャープですが、Z900RSのボディーラインに合わせて柔らかい印象のラインにしてみました。

Z1000Rのように白青ライン、Z1Rのように3色ラインにしてもおもしろいでしょうね。

ただ、3色ラインならボディーカラーは明度の低い色のほうが全体的には整いやすいでしょう。

※もしこのデザインが気に入ったら以下のサイトからご連絡ください。

よろしくお願いいたします。

Ninja 250 KRT Editionカスタムデザイン 

カワサキの2018年モデルNinja 250 KRT Editionをカスタムペイントデザイン案を作ったのでご紹介します。

ZX-10RのKRT Editionと共通のイメージでノーマルのままでも充分かっこいい。もしもオーナーになるならノーマルのイメージを損なわず、少しだけ差別化したいという想定でカスタマイズ案を作成してみました。

まずはノーマル。

次にカスタムペイント案

全体的には、もっとシャープな印象になるように心がけています。

変更点は以下。

■フロントカウル

ヘッドライト脇のウインカーにまで伸びているパーツをマット調の黒からグロスの黒に変更。上部はライムグリーンに塗り分ける。

■アンダーカウル/サイドカバー

アンダーカウルのシルバーの面積を上に狭くし、イエローラインとともにサイトカバーにまで延長。

■テールカウル

下部をライムグリーンとブラックで塗り分けて、サイドカバーまで延長したシルバーのラインとつながるようにする。また、シート部もライムグリーンに。

■タンクのラインを削除

未確認だかデカールでクリアで留めされていないなら剥がす。

これで随分とシャープな印象になったと思います。

400版と共通のシャーシのようなのでNinja400にもこのデザインは適用できますね。

※もしこのデザインが気に入ったら以下のサイトからご連絡ください。

よろしくお願いいたします。

Z 900 RS Cafe

東京の万世橋に期間限定でカワサキのプラザがオープンするとの情報を聞きつけさっそく行ってみました。

なんとそこにはZ900RS Cafeが飾ってありました。これは一期一会なのかも。次期マシンをH2SXとZ900RS Cafeのどちらかにしたいと思っていましたが、これはやっぱりZ900RSなのかも〜。笑

3月発売らしいのですが、買い換えるのは早くても2年後。1400GTRも10万キロ走行を目指していますので、残り7000kmを体調と相談しながら達成するとなると2年はかかりそうです。

Cafeは700台限定とのことなので、新車は無理とあきらめました。買い換える時に良い中古出会えれば、かな。

跨がらせてもらえましたが、リアスタンドで1.5cmほどシート高が高くなっている状態でも膝に余裕がある感じ(筆者は177cm)。ハイシートもあるそうなので、身長180cm以上ある方ならハイシートのほうが良いかも。ハンドルはビキニカウル付きということもありZ900RSより低いです。やや前傾姿勢で乗る感じ。カフェレーサースタイルですからね。

個人的にはよくぞこのグレーを出してくれましたと思っています。SHOEIのJ・Oのグレーを被るとカラーコーディネートバッチリといったところでしょう。そしてやはり、デザイナーとしては完成されすぎているグリーンのモデルよりあえてグレーを選択。上質や高級感をテーマにしているところからもう少しスポーティに振り戻したい。ラインをフラッシュイエロー系の差し色で個性を主張。そのシミュレーションがこれです。

Z900 RS CAFE

スプリングの色も変更、リムテープも同色で。ステップやレバー類も黒に変更したいですね。

ちなみに、CafeはFフェンダーステーが黒です。Fフォークアウターの黒とあいまってシックです。サイレンサーもCafeはマット調です。無印とはシート形状が違います。

細かいところでは、タンクのラインはクリア留め。テールカウルのラインは剥がせるタイプ。

 

ビキニカウルにもラインを通す場合は、ライムグリーンのZ900RSCafeのラインを参考に、全体を細めにしたい。ラインには金の細いラインがあるのですが、それを残すかどうかで上質感がかわりそうです。

Z900RS Cafe

Z2ミラーは良いのですが、今はレギュレーションでミラーの円が大きいですね。リゾマあたりのグリップエンドにつける小ぶりなものに変えるのもカフェスタイルを強めるならありでしょう。

Z900RSは個性を出すためのいじりがいがありそうなバイクですね。

 

 

 

 

Kawasaki Ninja H2SXカスタムペイントデザイン

さていよいよカワサキのブランニュー、スーパーチャージャー搭載のツアラーモデルが公開になりました。

H2が登場し、Webや各バイク雑誌でいろいろとCGスクープ画像を見ながら待ちかねていました。公式画像が公開されたのでさっそく未来のマイバイク候補の

H2SXのカスタムペイントデザインをしてみました。今回のテーマは初期型のZXR750のような塗り分けパターンを採用し、メガツアラー系から少しスポーティーな印象でやってみました。オリジナルはパーツごとの塗り分けがメインですが、散漫な印象になりがち。オリジナルのペイントをするなら、そこはあえて大胆にやりたいですね。

 

ということで、この案ができました。いかがでしょうか。アッパーカウルからステップまで黒い帯を通したデザインにしています。ライムグリーン率を上げるためにホイールのリム部分のみボディー同色のライムグリーンにし、全体として黒とグリーンのバランスを取りました。これだけで軽快感が増したと思います。シートも黒い表皮に変えたいですね。画像には反映していませんが、できればステッチはライムグリーンで。

H2 SX 
H2 SX カスタムペイントデザイン案

オリジナル版

私がオーナーになるとしたら2,3年先になるかと思いますので、その頃に程度の良い中古車が出ていたら、例えばこのようにオリジナルのカスタムペイントをしたいと思います。

もしもオーナーになる予定の方でカスタムペイントをしたいと思っていらっしゃるようでしたら是非一度ご相談ください。

 

新作カスタムペイントデザイン SHOEI J・O 

久日ぶりにヘルメットのカスタムペイントデザインを作成したのでご紹介。

実は製作中のジェットタイプヘルメットのカスタムペイントが製作進行中でデザイン案は了承いただけたのだが、事情があってご紹介できないので代わりではないですが同型ではないですが、同じ分類のジェットタイプヘルメット型であるJ・Oで、ビンテージ系のスクランブラーやカフェレーサーで街乗りに似合いそうなデザインを考えてみました。

ベースの紺色と暗めのゴールドはメタリック系の飽きのこない、渋めの色を選択。実際に塗装すれば反射率も高く、映り込みもはっきりと分かるように仕上がるかと思います。

 

これなら、同じ感じの色使いでお洒落にカスタムペイントしたスーパーカブにも似合いそうです。

色変えも自由自在ですので、もしこのデザインが気に入った方がいらっしゃいましたらご遠慮無くご相談ください。

もちろん、ロゴの部分をご希望のロゴやイラストに変更などもできます。

Honda スーパーカブ モデルチェンジ

Hondaのスーパーカブがモデルチェンジされ、生産拠点を中国から日本の熊本製作所に移管して11月10日(金)に発売になるようですね。

http://www.honda.co.jp/supercub-anniv/

http://www.honda.co.jp/news/2017/2171019-supercub.html

そろそろ燃費の良い小さいバイクで近所を回って風景写真を撮るようなバイクライフにしたいなと思っていましたのでちょっと気になっています。
ということで、カスタムペイントデザインをしてみました。

選ぶのは社名と同じ紺色系統のアーベインデニムブルーメタリックの110ccをベースとしたい。
まずはノーマル。(写真は50cc)

レッグシールド前面をシルバーグレー、裏側を車体同色に。サイドカバーをレッグシールド前面と同じシルバーグレーに。シートをワンポイントで赤にしたいなと思います。キャリアには荷物がたくさんつめるように箱型のトップケースを装着したいですね。キャンプにも使えますし。

 

イメージしたのはこれ。1958SUPER CUB C100をイメージしたSuper Cub Conceptですね。

レッグシールドをライトブルーではなくシルバーグレーにして差別化しています。ちなみに、ロゴやデザインをレッグシールドとサイドカバーに入れる想定のベーシックな状態です。Super Cub Conceptのようにグリップもシート同色にするとさらに良さそうです。

発掘 ヘルメットギャラリー

過去にアップしていて消えたしまっていた、私がデザインを手掛けたカスタムペイントヘルメット作品を再度まとめてご紹介します。と言っても一部だけですが。詳しくはバナーをたどってHPをご覧ください。

I様

 

M様

 

N様

 

S様

 

世界耐久レース出場の国際ライダー高田速人選手

 

A様

 

X-14 巨摩郡レプリカ

 

H様

 

I様 X-11 片山敬済レプリカ

 

M様 四輪用GP6

 

S様 RX-7Xでマルケスレプリカ

 

N様

 

Z-12 国際A級ライダー 佐藤直之選手

 

KYT K2 国際A級ライダー 佐藤直之選手

 

VF-X ジェットスキー

この他にも4輪用や競艇選手のヘルメットを手がけています。
ご覧いただいたように、デザインに関してはお客様のオーダーを最重視してご要望を形にするデザインの方向性です。こちらの定形デザインがあって、色を選んでいただくすたいるではありません。せっかくお金をかけるなら自分だけの世界に一つだけのものにしたいですよねー。
ヘルメットや外装のカスタムペイントデザインをしようと思っていらっしゃる方はぜひ一度ご相談ください。よろしくお願いいたします。

MV AGUSTA ブルターレアメリカ カスタマイズカラー

MV AGUSTA ブルターレ800に往年の名車750S AMERICAカラーのモデルが出るらしい。

その2台を並べた写真がこちら。

往年の750Sのアメリカンカラーの赤青白をうまく反映していますね。そして現代のラインアップに合わせたデザインにもなっています。

 

そして、ブルターレ800 アメリカ

 

ただ、私としてはせっかく「アメリカ」という名前を冠するなら、ここはもう少しノスタルジックに寄せてみたい。
ということでラインと青に対する赤の配分を750Sに近づけてみました。

 

個人的にはテールカウルは青ではなく、赤にしたほうが750Sに近いと思う。赤にして750Sならぬ800Sと入れてみたい。
タンクの白いラインも親子線ではなく、750Sイメージの一本ラインに変更。シルバーのフロントサイドカバーにつながるラインになりました。タンデムシートを青にすることでタンクとのカラーバランスを図ってみた。細かいところで、テールライト上のタンデムアームレストなのかな?を黒からシルバーに変更するともっと良いかなと思います。

 

もしも、エンジンがシルバーならフロントフェンダーやホイールもシルバーにすると徹底して750Sによせられるのだが、ピボットフレームやホイールも黒なので、そこはいじらず、ここまでで往年の精悍な印象になると思う。

ところで次期F4が待ち遠しいですが、どんなのが出てくるか楽しみですね。メーカー自体が無くなりませんように。

Kawasaki ZRX1200DAEG 外装カスタムペイントデザイン完成

めずらしく外装デザインが続きます。お客様より組み上がった写真をいただいたのでご紹介します。

前回の投稿のBMWのお客様同様、当方のネットをご覧になりお電話のご連絡をいただいたお客様です。

当初は、以前ブログにあげていた別のお客様のブログ記事を見て同じようにというご依頼でしたが、せっかくカスタムペイントするならオリジナリティを出しましょうという提案をさせていただきました。前回のお客様とはアンダーカウルの形状も違いますしね。それと、ビキニカウルの破損があり修理がてらペイントしたいという追加のご要望もあり、ビキニカウルのデザインもさせていただきました。今回も非常に気に入っていただけたようで、有り難いコメントもいただきました。誠にありがとうございます。

一度も直接お会いすることなく喜んでいただけるものをお届けできるのはある意味奇跡に近いです。それも信頼できる人とのつながりあってこそですね。関係各位に感謝しています。

今回は完成後の画像のみのご紹介です。一応、画像にシミュレーションデザインをしたものと平面のデザインもしてペインターさんに渡したのですが、カウルの形状が左右で大きく違うことや、スリット等の位置や形状で、デザイン通りには行かないこともあり、イメージを優先させて現物合わせで調整していただきました。

アンダーカウル左

 

参考:こちらは前回のもの

ビキニカウル 右

大柄な純正のラインに細かいグラフィックが追加されて繊細な印象になりましたね。

 

全体像の画像です。

 

すでにかっこいいカスタムがされているお客様のダエグですが、ペイントでさらに個性が出たのではないでしょうか?

とにかくダエグは人気ですね。この他にもアンダーカウルのデザインのみのご依頼もあります。ダエグオーナーの皆様、ご遠慮なくご連絡ください。よろしくお願いいたします。