ゲーミングチェア Ninja H2

ゲーミングチェアー

リモートワーク、テレワーク、不要不急の外出自粛で、座っている時間が長くなり、今のチェアーだと長時間は疲れるし、腰が痛くなるので、ゲーミングチェアなんかどうだろうと物色していましたら、なんとKawasaki仕様で出ました! NinjaH2をモチーフとし、リバーマーク、NinjaH2ロゴ、Kawasakiロゴを全て刺繍仕上げという豪華な装いで、車両のイメージに近い雰囲気。カワサキ乗りとしてはこれしかない!と思い込みでそこそこの値段でしたがあまり悩まず購入に至りました。

座りごこちは抜群です。これなら腰痛にもなりにくいかと。道理で最近プロ野球やサッカーなどのベンチでも使っているはずですね。このチェアーのリクライニングはほぼ水平にまで倒せます。フットレストかオットマンがあれば寝れますね。

これで仕事中もバイクに乗っている錯覚に浸れます。笑

組み立ては1時間もあればできると思いますよ。ちょっと萌えたお買い物でした。

エッシャーが命懸で守った男。メスキータ回顧展

サミュエル・イェスルン・デ・メスキータは、
マウリッツ・コルネリス・エッシャー Maurits Cornelis Escher 
に影響を与えた画家で、エッシャーの入学した美術学校の講師でもあり、恩師にもあたる人物。
1944年に強制収容所に送られ、そこで家族もろとも殺されましたとのことです。
残された作品は、エッシャーたちが持ち帰って命懸けで保管し、戦後すぐに展覧会が開催されたそうです。そういう意味でこの展示会のキャッチコピーとなっているようです。
そのおかげでこうして観ることが、そして知ることができてありがたいことです。


もともと私はエッシャーが好きで、その人に影響を与えた人物の展覧会とあって、行かねばと思っていたのですが月曜日が休館だったのを忘れており、金曜日は20時までやっているとのことでしたので再度調整し、なあんとか駆け込んで観てきました。時間が足りるか心配でしたが作品に魅了され、結局ギリギリまで観ることに。

私は学生時代、版画を学びました。といってもシルクスクリーン。リトグラフとエッチングとの3択でしたが、よりデザイン志向の強い(と当時感じた)シルクスクリーンを選択しました。楽しそうだと思ったのもありますが。

そういうこともあり、エッシャーやメスキータのような木版や銅版の白黒の世界観の作品を見るとアート志向の強い作品と思いがちなのですが、メスキータもエッシャーも十分グラフィックデザインの要素が含まれており、それに感銘を受けるのなら、やはり自分は基本的には平面の人なのだなと改めて感じました。

会場の最後に撮影可能のエリアが タペストリーになった作品群

版画ということもあり、一部もしかして浮世絵の影響もうけたのかなと思う作品もあったので後で調べてみると、やはりそういう指摘もあるようです。

以下の公式サイトに掲載されている、
《幻想的なイマジネーション:さまざまな人々》1925年頃、個人蔵
《ワシミミズク》1915年、個人蔵
《トーガを着た男》1923年、個人蔵
《パイナップル》1928年、個人蔵
などが個人的にはすごく惹かれました。
残念ながら《幻想的なイマジネーション:さまざまな人々》絵葉書が
ショップになかったので画集を買っておきました。
http://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/201906_mesquita.html

階段部分の天井

まだ会期は残っていますので、夏休みを利用して観に行くのもよろしいかと。
比較的空いていると思います。ステーションギャラリー自体も見ものですよ。新幹線で降りたら東京駅ですので楽に行けますし、東京みやげも駅構内は充実していますよ。

風神雷神図のウラ -夏秋草図に秘めた想い-

先日、東京国立博物館の東洋館にある、TNM & TOPPAN ミュージアムシアターに行ってきました。

お題は風神雷神図屏風。

もとは俵屋宗達の描いた風神雷神図屏風を尾形光琳が模写した風神雷神図屏風には裏側にも絵がありました。裏側には酒井抱一の最高傑作「夏秋草図屛風」が描かれており、その表と裏の関係性をVRにより酒井抱一の思いなどを紐解くものでした。

詳しくはコチラをご覧ください。

http://www.toppan-vr.jp/mt/

 

チラシの印刷にもお金がかかっていました。見かけたら手にとって見てください。

現場ではSNS投稿キャンペーンもやっていますよ。

風神雷神図のウラチラシ
風神雷神図のウラチラシ

興味のある方は、期間限定なのでお早めに。

東京モーターサイクルショーサイトオープン

東京モーターサイクルショーのHPデザインを担当いたしましたのでご紹介します。

左右が別れているスプリットデザインの構成です。

今回からTwitter,Instagram,LINEの投稿キャンペーンもやっていますので

SNSをやられている方は公式アカウントをフォローし、是非ハッシュタグをつけて投稿してください。

特典もあります。

詳しくはこちらから↓

http://www.motorcycleshow.org/

よろしくお願いいたします。

Z 900 RS Cafe

東京の万世橋に期間限定でカワサキのプラザがオープンするとの情報を聞きつけさっそく行ってみました。

なんとそこにはZ900RS Cafeが飾ってありました。これは一期一会なのかも。次期マシンをH2SXとZ900RS Cafeのどちらかにしたいと思っていましたが、これはやっぱりZ900RSなのかも〜。笑

3月発売らしいのですが、買い換えるのは早くても2年後。1400GTRも10万キロ走行を目指していますので、残り7000kmを体調と相談しながら達成するとなると2年はかかりそうです。

Cafeは700台限定とのことなので、新車は無理とあきらめました。買い換える時に良い中古出会えれば、かな。

跨がらせてもらえましたが、リアスタンドで1.5cmほどシート高が高くなっている状態でも膝に余裕がある感じ(筆者は177cm)。ハイシートもあるそうなので、身長180cm以上ある方ならハイシートのほうが良いかも。ハンドルはビキニカウル付きということもありZ900RSより低いです。やや前傾姿勢で乗る感じ。カフェレーサースタイルですからね。

個人的にはよくぞこのグレーを出してくれましたと思っています。SHOEIのJ・Oのグレーを被るとカラーコーディネートバッチリといったところでしょう。そしてやはり、デザイナーとしては完成されすぎているグリーンのモデルよりあえてグレーを選択。上質や高級感をテーマにしているところからもう少しスポーティに振り戻したい。ラインをフラッシュイエロー系の差し色で個性を主張。そのシミュレーションがこれです。

Z900 RS CAFE

スプリングの色も変更、リムテープも同色で。ステップやレバー類も黒に変更したいですね。

ちなみに、CafeはFフェンダーステーが黒です。Fフォークアウターの黒とあいまってシックです。サイレンサーもCafeはマット調です。無印とはシート形状が違います。

細かいところでは、タンクのラインはクリア留め。テールカウルのラインは剥がせるタイプ。

 

ビキニカウルにもラインを通す場合は、ライムグリーンのZ900RSCafeのラインを参考に、全体を細めにしたい。ラインには金の細いラインがあるのですが、それを残すかどうかで上質感がかわりそうです。

Z900RS Cafe

Z2ミラーは良いのですが、今はレギュレーションでミラーの円が大きいですね。リゾマあたりのグリップエンドにつける小ぶりなものに変えるのもカフェスタイルを強めるならありでしょう。

Z900RSは個性を出すためのいじりがいがありそうなバイクですね。

 

 

 

 

Kawasaki Z1000RイラストTシャツ発売中です。

往年の名車Kawasaki Z1000Rのイラストを描きましたのでTシャツやトレーナー、パーカーなどのアイテムにしてみました。
ファンの方、よろしかったら1枚からでも購入できますのでよろしくお願いいたします。

イラストはこちら。モノトーンベースのイラストに外装のみに着色し、ライムグリーンを強調してみました。

Z1000R1

Tシャツはこちら

Tシャツ

Tシャツ

 

 

ラグランTシャツはこちら

ラグランTシャツ

レディースタイプのTシャツはこちら

レディースタイプ

長袖Tシャツはこちら長袖Tシャツ

長袖Tシャツ

 

トレーナーはこちら

 

パーカーはこちらパーカー

 

 

 

そして、トートバッグもあります。

トートバッグ

サイズもカラーも豊富に取り揃えていますので、何卒よろしくお願いいたします。

 

フクロウの親子 イラストアイテム発売中です。

アルファベットの形状を利用しフォントのみで描いたフクロウの親子イラストです。

Tシャツ、長袖Tシャツ、トレーナー、パーカー、トートバッグを取り揃えました。

サイズも豊富で、色もそれなりにご用意しました。1枚から購入できますのでよろしかったらお買上げください。

こちらからご購入できます。

デザインTシャツ通販【Tシャツトリニティ】HOME

Honda スーパーカブ モデルチェンジ

Hondaのスーパーカブがモデルチェンジされ、生産拠点を中国から日本の熊本製作所に移管して11月10日(金)に発売になるようですね。

http://www.honda.co.jp/supercub-anniv/

http://www.honda.co.jp/news/2017/2171019-supercub.html

そろそろ燃費の良い小さいバイクで近所を回って風景写真を撮るようなバイクライフにしたいなと思っていましたのでちょっと気になっています。
ということで、カスタムペイントデザインをしてみました。

選ぶのは社名と同じ紺色系統のアーベインデニムブルーメタリックの110ccをベースとしたい。
まずはノーマル。(写真は50cc)

レッグシールド前面をシルバーグレー、裏側を車体同色に。サイドカバーをレッグシールド前面と同じシルバーグレーに。シートをワンポイントで赤にしたいなと思います。キャリアには荷物がたくさんつめるように箱型のトップケースを装着したいですね。キャンプにも使えますし。

 

イメージしたのはこれ。1958SUPER CUB C100をイメージしたSuper Cub Conceptですね。

レッグシールドをライトブルーではなくシルバーグレーにして差別化しています。ちなみに、ロゴやデザインをレッグシールドとサイドカバーに入れる想定のベーシックな状態です。Super Cub Conceptのようにグリップもシート同色にするとさらに良さそうです。