Kawasaki KZ1000 Z1R

1978年モデルの初期型Z1Rのスーパーリアルイラストレーション。久しぶりの空冷エンジンのオートバイイラストの力作です。

KZ1000は北米仕様の証。ヨーロッパ仕様はZ1000という車名になります。
Z1RはZ1000をベースにビキニカウルをつけてカフェレーサースタイルとして世に出ました。外装のライトブルーの印象が強いモデルですね。
当時、それまでの大排気量車にはない独自のスタイルで人気を博したそうです。
細身のガソリンタンクがかっこいいですね。II型では、ユーザーの意見を取り入れ、タンク容量を増して登場しましたが、デザイン観点からは少しかっこ悪くなりました。

すべて大文字のKAWASAKIロゴの、旧車に属するバイクを描いたのは今回は初めてです。私がもし旧車オーナーになるなら、間違いなくこのバイクでしょう。

以前、ナガノ社の1/8スケールのZ1Rプラモデルを作ったことがあり、その時のことを思い出しながら描きました。その分思い入れもあり、かなりの資料を探してなるべくオリジナルに近いように描きました。

kawasaki KZ1000イラスト

変更点はグリップエンドのキャップとリヤサスとウインカーの間の位置にあるはずのヘルメットホルダーを割愛しました。また、キックスタートのアームもなくしてセルスタート仕様にしています。

Photoshopを使ったデジタルペイントで、スーパーリアルイラストレーションです。あなたの愛車のイラストを描きます。詳しくはお問い合わせいただけますようお願いいたします。

ridergraphix

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