東京の万世橋に期間限定でカワサキのプラザがオープンするとの情報を聞きつけさっそく行ってみました。
なんとそこにはZ900RS Cafeが飾ってありました。これは一期一会なのかも。次期マシンをH2SXとZ900RS Cafeのどちらかにしたいと思っていましたが、これはやっぱりZ900RSなのかも〜。笑
3月発売らしいのですが、買い換えるのは早くても2年後。1400GTRも10万キロ走行を目指していますので、残り7000kmを体調と相談しながら達成するとなると2年はかかりそうです。
Cafeは700台限定とのことなので、新車は無理とあきらめました。買い換える時に良い中古出会えれば、かな。
跨がらせてもらえましたが、リアスタンドで1.5cmほどシート高が高くなっている状態でも膝に余裕がある感じ(筆者は177cm)。ハイシートもあるそうなので、身長180cm以上ある方ならハイシートのほうが良いかも。ハンドルはビキニカウル付きということもありZ900RSより低いです。やや前傾姿勢で乗る感じ。カフェレーサースタイルですからね。
個人的にはよくぞこのグレーを出してくれましたと思っています。SHOEIのJ・Oのグレーを被るとカラーコーディネートバッチリといったところでしょう。そしてやはり、デザイナーとしては完成されすぎているグリーンのモデルよりあえてグレーを選択。上質や高級感をテーマにしているところからもう少しスポーティに振り戻したい。ラインをフラッシュイエロー系の差し色で個性を主張。そのシミュレーションがこれです。
スプリングの色も変更、リムテープも同色で。ステップやレバー類も黒に変更したいですね。
ちなみに、CafeはFフェンダーステーが黒です。Fフォークアウターの黒とあいまってシックです。サイレンサーもCafeはマット調です。無印とはシート形状が違います。
細かいところでは、タンクのラインはクリア留め。テールカウルのラインは剥がせるタイプ。
ビキニカウルにもラインを通す場合は、ライムグリーンのZ900RSCafeのラインを参考に、全体を細めにしたい。ラインには金の細いラインがあるのですが、それを残すかどうかで上質感がかわりそうです。
Z2ミラーは良いのですが、今はレギュレーションでミラーの円が大きいですね。リゾマあたりのグリップエンドにつける小ぶりなものに変えるのもカフェスタイルを強めるならありでしょう。
Z900RSは個性を出すためのいじりがいがありそうなバイクですね。